底辺から見上げる世界

ゆるらくに生きてる干物女がちょっとだけ頭を使うよ

友達って何だろう?

ツイッターとかで、自分には友達がいないって言っている人を見ると、そうだろうなって思ってしまう。

友達いないって発言を聞いて、自分の友達がどう思うかを考えられない。

そういう人だから、きっと友達いないだろうなぁって。

だから私は友達いないって発言する人と友達にはなれないかな。

この人だけが私の友達ってがっつり依存されても困るし。

 

もちろん、本当に友達がいないわけじゃないだろうけどね。

一時的な不安感を抑えきれなくて吐き出してしまう。

誰かに分かって欲しくてかまって欲しくて。

・・・気持ちはわからなくもないけれど、不特定多数にすると逆効果じゃないかしら?

それとも、そういう人を放っておけない人も世の中にはいっぱいいて意外と報われているのかな?

そうは見えないんだけど、需要と供給が合うならそれもありかもしれないね。

 

そもそも、友達って何だろう?

一緒にいて楽しくて?

自分が苦しい時にはそばにいてくれたり話を聞いてくれたりして?

絆みたいなものを感じられる?

 

なんだか、漫画とかアニメとか、そう言うものの人間関係に惑わされて幻想を抱いているのでは?

自分がこうして欲しいって思うことをやってくれる人がいない。

そういう想いが友達いない発言につながるのかなぁ?

でも、言っている本人は他の人にそうできているのかな?

誰も他人の気持ちなんて読めないのに、自分はやっているけど他人はしてくれない。なんて思っている可能性は?

 

確かに、昔に比べて今の人間関係ってなんだか薄いなーって思うことはある。

昔はインターネットとか無かったし。

嫌なことがあったら直接伝え合って嫌な思いもいっぱいして、結果前より深く理解しあうことができたり。

なんと言うか、問答無用で逃げ道が無かった?

それが全部良いとは言わないし、そう言うことをしなくても理解を深める方法もあるのかもしれないけど・・・。

今は主張する人はいるけれど、言われた側は表面上だけ合わせて心の中ではそっと離れていく感じで不快だと思うとそれを避けて通って不快な思いの先の関係はないように感じることがある。

その方が確かに楽だなと思うこともある。

話しても通じないことも多いし、変に誤解されてかえってこじれたりして言わない方が楽。

楽だけど、薄くて寂しいなーって感じることが時々あるよ。

だから、友達いないって発言になるのかなってね。

・・・難しいね。